Microsoft AzureにWindows2008を入れてWordPressが動作する環境を構築する その3
1 Comment wordpressAzure,mySQL,phpMyAdmin,windowsその2はこちら。
MySQLのインストール
公式サイトからインストーラを選択
インストーラはWEBインストーラでもどちらでもOK。
サインアップなどしなくてもNo thanks...を選択することでDL可能。
DownloadしたものをWindowsサーバにコピペして実行。
同意してNext。
Server onlyでmySQLサーバのみを選択。
ここでまたRuntimeがないと怒られるので、Visual Studio 2013 の Visual C++をインストール。
こちらから
ダウンロードをクリックし、
vcredist_x64.exeを選択してダウンロードし、Windowsサーバにインストール。
MySQLの画面に戻って再度Check Requirementsのページを表示すると、
要件を満たしている。
あとはそのまま
初期状態のままNextを押していく。
MySQLのパスワードを入力。
ユーザーの追加もするならここで。
そのままNext。
設定を適用して
Finish。
WindowsのスタートにMySQL 5.7 Command Line Clientが追加されているので、起動、パスワードを入れてshow databases;と打ち込むと
テーブル一覧が表示される。
前提:
ミュージシャンのライブスケジュール用に、
カスタムフィールド(key:live_date)にDATE型の値(yyyy-mm-dd)を入れている。
その値を元に、指定した範囲の投稿を取得。(今月のライブなど)
※Wordpressには投稿日時を指定するdate_queryというパラメータがあるが、投稿日時自体は予約投稿などに使いたいので、今回はカスタムフィールドにライブ日時を設定している。
カスタム投稿用のパラメータcompareで、BETWEENなどの演算子が使え、しかもtype='DATE'と指定する事で、yyyy-mm-ddをそのまま比較する事が出来る。
具体的には、
$args = array( 'order' => ASC, 'orderby' => 'meta_value', 'meta_query' => array( 'relation' => 'AND', array( 'key' => 'live_date', 'value'=>array( '2016-05-01', '2016-05-31' ), //ここに配列で範囲をDATE型で設定。 'compare'=>'BETWEEN', 'type'=>'DATE' ) ) ); $wp_query = new WP_Query($args);
みたいな形。
ほんと凄い進化だねwordpress。