こんばんわ、やっちんです。
悔しい。
何が悔しいって自分が練習から家に帰ってきて、
沢山やらなければならない事を途中でギブアップして
うたた寝していたときに関東から一本の電話。
何かと思えば友人たちが沢山集まって
浴衣で花火大会に出かけており、その出先からかけてきているという。
寝ぼけている僕を尻目にどんどん友人たちは
代わる代わる受話器を回していき、
その度に楽しそうな風を僕の耳に吹かせていく。
違うんだ、悔しいのはそんなのじゃなくて、
「そんなに楽しいんだったら『ちんこ』って大声で叫べ!」
って吐き捨てたら、
「チンコ!」
って大声で叫ぶほど奴らが浮かれていたんだ。
女が。男に。ちんこって。
そんな夏の夜。
(浴衣・・・着たかったのになぁ)