こんばんわ、町の真ん中にどう見てもレースクイーンかB’zの稲葉さんくらいしかはかないであろうデニムホットパンツをはいて歩いてる浮浪者がいたんですけど、妙に足がきれいだったことを覚えています。やっちんです。
カレーチェーンである某カレーに入ったら、店員がインド人の女の人でした。
まぁ”多分”インド人ということでかたずけてしまうんですけど、その人にカレーを注文すると、なんか電気ポットみたいなもののボタンを押しました。
するとそこからご飯が皿の上にボトボトボトボトと落ちてくる…。
昔「へなちょこ大作戦Z」という4コマ漫画で電気ポットからご飯がボトボト出てくるってネタがあったんですが、それが現実になってるんですよ。
つか、それ客に見せたら駄目じゃね?
ファミレスなどで勤務したことがある人が
「ああいうところの厨房を見ちゃうと、もうそこでは食べる気にならないよ」
と言うとおり、オートメーション化された食べ物の製作過程って見ると食欲なくすじゃないですか。
そういう意味で、ボタン一個でご飯が出てくる未来ってのは多分こないと思うんです。
朝起きると、昨日酔った勢いであんなに乱れたアノ子が、清楚なエプロンをまとって台所で味噌汁のねぎを刻んでいる…。みたいなものがやはり食欲を喚起するとおもうんです。
(まぁコレは個人的な趣味であり、食欲以外のものも喚起する可能性がありますが)
それとも魚が切り身の姿で海を泳いでいると思っている子供たちに屠殺の現場を見せるような
「俺たちはこういう社会で生きているんだ」
と教えてくれているのでしょうか?
またそのボタンをカレーの発祥地インドの女性が押してジャパニーズカレーを作っている姿がとても奇妙で。
(たとえば僕がフランスに行って日本料理屋でシャリ握りマシンを扱ってるみたいな。)