寿司くいねぇ~!
プーケットのショッピングモール、BIG Cとセントラルに行く。
この分かりそうで分からない日本語の感じがすごく好き。
これを求めてアジア旅行してるといってもいいくらい。
ファストフードも日本と同じようでいてどこか違う。
写真は(多分)本物のミスタードーナツなのだが、なんか原色、なんか派手。
ゲームセンターは、プレステ2がそのまんまつながれてた。
PP Stationってなんだよ。
中身は鉄拳やサッカーだったと思う。
ショッピングセンターを散策して(何も買わずに)、タイスキを食べる。
タイスキとは呼んで名の如し、「タイ風のすき焼き」の事。
しかし日本のすき焼きと直接関係があるわけではなく、日本の名曲「上を向いて歩こう」の英題「スキヤキ」が世界的に流行したときに、ちょっと似てるから名前を借用したという話。
その後、バスに乗って帰ることにする。
(ショッピングセンターに行くのが目的ではなく、現地の交通機関を使ってみたかった)
まずどこがバス停なのか分からない上に、バスは結構適当に止まるので、ちょっと難易度が高い。
なんとか乗り込むと、バスの運転手は高校生くらいに見える若いおにいちゃん。
また、切符を販売する添乗員みたいな車掌のお姉ちゃんが一緒に乗っていて、そのお姉ちゃんにお金を渡して切符を買う。
のだが、バスが到着するなり、お姉ちゃんダッシュでショッピングセンターに消えていく。
切符・・・とか思いながらバスに乗って待ってると、車掌のお姉ちゃん、ソフトクリームを二つ持って帰ってきた。
僕らが乗るときには仏頂面だったのに(結構可愛い)、満面の笑みで運転手にソフトクリームを渡し、二人で舐めだす。
仕事しろよ!
あまりのさわやかカップルっぷりに少しイラッとしたが、車掌がドアを手で閉めると、バスは出発。
(自動ドアなんだけど、明らかに壊れているものを手で無理やり閉めてる)
バスはたいがいボロくて、おそらく数十年前に日本で使われていたものがこの国で第二の人生、いや車生を送っているのだろう。
街中には車体側面などに
「○○電気」「○○工務店」
など、良く分からない日本語が書かれた車を良く見る。
夜は、宿の近くのマーケットに行ってみる。
しかし、結構遅い時間だったので、店じまいの最中だった。
プーケット最後の夜が更けていく。