こんばんわ、もうじき海外旅行から一ヶ月になるのに、まだスーツケースが玄関にあります。
部屋には荷物が群雄割拠、戦国不精ことやっちんです。
昔、「狐狸庵閑話」という本が好きだったことを思い出しました。
タイトルから「こりゃあかんわ」をもじってるふざけた本ですけど、登場人物も「堅井雲子」という女性が出てきたり(うん"し"と読む)、なんか若干下品でグータラな内容だったことを覚えています。
コレ、遠藤周作が書いてたんですね。
このブログを初めてもう何年も経っていますが、後輩ミュージシャンにたまに
「ブログ見てます!僕もバンドでブログ書いてるんですが、やっちんさんの文体を結構真似てます。」
と言われます。
今までに3~4回ありました。
「挨拶でひとネタ入れて自己紹介しますよね。で~~」
とか分析されると顔から"血"が出るほど恥ずかしい。(舌噛み切って)
で、先週言われた時にふと思ったのが、
「じゃあ僕は誰に影響された文体なんだろうか・・・?」
本棚に目をやる。
宮沢賢治、星新一、池波正太郎、夏目漱石、この恥ずかしいくらいの偉大なラインナップに全く影響を受けてないな・・・。
そもそも本を読まないから・・・ってところで目に入った「狐狸庵閑話」。
遠藤周作御大の本など読んだこと無いのですが、彼が狐狸庵というペンネームで書くユーモア作品に何故か引っかかったところが僕らしいといえばらしいか。
これからもたいした事は書けませんが、できるだけ人を不快にさせないように、たまに笑わせられる様な事を書いていけたらなと思います。
では狐狸庵の弟子、堅井雲子に習って僕もペンネームを「堅井珍
すみませんでしたー!
(イキナリ不快)