あらすじ… 今年は週末ごとに台風が来てライブ・イベント現場が何度も無くなったことに嫌気がさしてハワイに逃げるも、台風がハワイまで追いかけてきて滞在中に嵐待ったなし。そして出会うガイドさんガイドさんが「嵐といえばジャニーズの嵐がハワイでライブやったの知ってます?それが~」という切り口で攻めてくるのに嫌気がさした旅行でした。
間違えた、まとめにしてしまった。
こんにちは、やっちんです。
思わずあらすじでまとめ終了してしまうくらい憂鬱なトロピカルストームでした。
(台風ほどではないけど強い嵐の熱帯低気圧をトロピカルストームと呼ぶそうですよ)
さて、下調べをほぼしないでハワイ島着。
現地は晴れ。2日目からの嵐確定がうそのよう。
ちなみに現地の予報では
19日(帰宅日)まで晴れマークが出ることはありませんでした。
逆にレア。ハワイまで来て。
空港に到着すると、H.I.Sが用意してくれていた
ギャグのような送迎リムジンに乗り込んでホノルルへ。
内装もギャグ。
午前着でしたがホテルはチェックインさせてくれるとのことで、ひとまず荷物を置きに。
歯ブラシも大きすぎて奥歯に届かない。
ひとまずハワイにおいてもWEB制作の仕事やリリースがあるので、時差を計算しながらVPNなどネット環境の確認を行い、ごはんを探しに出かける。
ハワイといえば、で安直にロコモコを食べる。
特に好物でもないので滞在中2度目のロコモコはなかった。
二日目。
結構グレードの高いホテルを選んだのだが、基本内装品がどれも大きく隙間だらけで、mac bookがタンスの裏に落ちて取れずに朝から四苦八苦する。
ひとまずハワイといえば、のアラモアナショッピングセンターに出かけるも、
・バス停の位置が間違っている
・疲れから乗り過ごす
・嵐を予感させる雨と風が到来
・アメリカンで雑なシールで指を切ってタイピングが難しくなる
・現地で借りたスマホにも日本で見飽きたアラートが毎日のように届く
↑洪水の危険が迫ってるぜ、の緊急アラート
とハワイ側が全力でテンションを下げてくる。
こんなハワイは逆にレアだろ!とアゲアゲで窓の外を見ると
わーこれがハワイかー
ちなみに普段のトロリーバスは
わートロピカルー。
雨の日はビニールで雨風が入らないようにしてくれるって知れてよかったです!
(半ギレ白目)
今回は何も用意せずにやってきたので、とりあえずビーチサンダルや泳ぐときの色々を買う。
あまり派手でないものを選んでホテルに帰ると
ブラジルの国旗やったわ…。
南米的なノリを本能で求めていたのでしょうか?僕は。
寒くて海にも入らず、中華料理を食べて就寝。
三日目。
「外国に来たなー!」
と僕が個人的に強く感じることが出来るのは、現地の草むらや植え込みを見た時。
日本では値の張る植物が雑草か、
ってレベルであちこちに生えているととてもテンションが上がります。
例え外が嵐だろうがな!
バスから見えるビーチにも誰もいねぇよ!
幸い昼から雨はやんで曇りとなったので、
植物とか
雑草とか見て回る。
夜はBillsで食事し、イケメン兄ちゃんにチップをはずんだ。
4日目。
ホテルの朝食が屋外で食べられるのだが、雨上がりなので
「濡れてるよ、注意」
と書かれたバナナが置いてあった。
この日はAmazonに買収されたばかりのホールフーズ・マーケットに行き、オーガニックっぽいジュースを買おうとするも、
パッケージの絵からパイナップルジュースだと思って買ったら、ほとんど中身がジンジャー、ジンジャー9割パイナップル1割の商品で、辛くてまともに飲めず。思考停止は良くない。
道端の草や
芝生、雑草、そして
怪しい木の実(ハワイの街路樹、オートグラフ・ツリーの実。変な実ですね)などを見てから、
全米ナンバーワンに選ばれたビーチ、ラニカイ・ビーチを目指すも、またバスを乗り過ごして迷子。
超高級別荘地をさまよった挙句、
プライベートにもほどがあるビーチに到着。
別荘と別荘の間にいくつかこういった場所があっておそらくメインのビーチにつながっているのだろうが、満潮だったのか渡れない。
仕方がないのでメインのビーチまで延々歩く。
ついに到着!
これが全米ナンバーワンに輝いたことがある、ラニカイビーチ!
バスの時間なので5分で撤退、帰投。
あぁ、
晴れてきたわ…。
(ホテルまでバスで小一時間)
晩御飯は友人に勧められたイタリアン「アランチーノ」で
ウニのパスタなどを食べる。
食べ物がおいしかったら、旅は成功といえる。
物価日本より高いけど。外食するとチップ代が2割加算されてえげつないことになるけど。
ヒルトンが上げる花火を見ながら、金持ちってたくさんいるな~…と帰途についた。
後半に、続く。
こんちには、家に帰ると、柿がおいてありました。ハロウィン仕様。
こんな感じで飾りつけが出来るようです。面白いこと考える人がいるなぁ。
やっちんです。
昨日は神戸三宮にてステンスワンプロジェクトのクリーンウォークでした。
神戸の街からぽい捨てや禁止区域での路上禁煙を無くそうとして活動しているこのプロジェクト、今年も三宮を沢山のボランティアの皆さんと清掃して回り、最後はワタナベフラワーのライブで締めました。
当日は会場の電源が故障か何かで使えないというトラブルに見舞われ、慌ててうちにある発電機を持ってくることでなんとかフルバンドで演奏出来ました。
これがその発電機、安心と信頼のヤマハ、重量65キロ。
実はこの発電機、偶然2週間後に電源のないライブ会場で使用するために親父が購入したものなのですが、普段から
「故障している中古を買う(直して使う)」
「すでに出力の小さな発電機を複数所持」
「修理と称して故障した機械を分解しては放置して部品を紛失、結局廃棄する悪癖あり」
「最近毎日アマゾンから怪しい中国製の機械が届く」
であるため、先日
「また要らん物買いやがって、運搬・廃棄するこっちの身にもなれ!」
と父を叱ってしまった僕は、しばらく親父の買い物に口出しできません…。
備えあれば、憂いなし。ですね。
(会社の倉庫は破裂寸前)