こんばんわ、やっちんです。
今日警察にいきました。
盗撮、ばれちゃいまして。
ちょっとあるものを拾いまして、どうやら落とし主が現れなかったようなので僕のものになりました。(何かは内緒)
てなわけで警察署で受け取りのサインを書いていると
隣でおばさんが受付の女の人となにやら会話しています。
おばさん「いや、落とした時も場所もまったく記憶がないんですけど。」
受付嬢 「そうですか、じゃあこれに記入をお願いします。」
どうやらおばさんはなにかを落として困っていたところ、誰かが届けてくれたので取りに来たようです。
おばさんの向かい、受付嬢がおばさんに渡すと思われる落し物。
300万円の小切手。
正直目を疑いましたが。
悪いと思いつつ、前に置かれた小切手の桁三回くらい数えなおしましたもん。
¥3、000、000
僕の算数能力が今までより落ちていないとすれば(今までは小3程度の暗算能力を保有。)300万円の小切手。
それを落とした記憶がないだと!?
その金で即病院に行って検査を受けたほうがいいと思います。
アルツハイマーの。
そんなびっくりおばちゃんに驚いていると、ドアを開けておばあさんが入ってきました。
おばあさん「すみません、ちょっと相談があるんですけど。」
受付嬢 「どうしました?」
おばあさん 「あのですね、息子宛に電話がかかってきて、サイトの使用料を払えと言われましてね。最終通告だと。でも私の息子、もう10年前にいないんですよ。」
受付嬢 「じゃあ生活安全課にご案内しますね。」
うわぁ・・・・。なんてグルーヴィーな時に来てしまったんだ俺は。
いないという意味を必要以上に考えてしまう・・・。
かと思えば後ろから小学生が
「これ拾いましたぁ」
とキーホルダー(多分切れて落ちたストラップ)を持ってきたり。
(どう見てもごみだろそれ。 )
駄目だ!いつもアナーキーを目指している俺が一番普通の客じゃないか!(客ではありません)
こんなことでは駄目だ!
俺は負けない!負けないためにサイバーな事をしでかさなければ!
そして車で警察から出るときシートベルトを締めず発進。
おっしゃ!
これでこのグルーヴィー空間に負けてないパンクスぶりだぜ!
てなかんじでアナーキーっぽくシートベルト無しでノリノリのプログレッシブメタルを聴きながら(つまりダサい)警察の駐車場を出ようとした瞬間タクシーとぶつかりそうになったのは君と僕の内緒だぜ!
というわけで今日学んだことは
・警察はアウターゾーンだ。心して行け。(のまれるな)
・不景気の時代でも金を持っているやつはいる。(清貧でいいさ)
・警察は案外丁寧でいいところだ。
(これはいつも車に乗っている僕が交通課のポリンキーの横柄な態度ばっかり見ているから余計にそう思ったです。)
・シートベルトは締めよう。(当然だね)
(ポリンキー・・・僕の周りでそう呼ばれている態度の横柄な警官。交通課に多い。)
ちなみに今日行ったところではない僕の地元の警察署に昔落し物を届けに行ったところ(よく行くな)
最初に話しかけた警官(多分刑事)の風体は
机に両足を放り上げて、
どう見ても取調べ中の犯人(ヤクザ)でしたが。
(警官百人百様)