こんばんは、皆さんのアポクリン汗腺は活発でしょうか?
やっちんです。
最近このサイトで全然音楽ネタをやる暇が無かったのですが、このほどようやく少し時間がとれましたので、後輩を伴ってお送りいたします。
「パナ改」
というものがありまして。
音響マニアの間では、パナソニックマイク(の中身)を使った安価で高品質なマイクを自作するのが流行だそうです。
このマイクユニットは元々高品質マイクの中身にも使われているWM-61Aというパーツで、Siegfried Linkwitzというイカしたおっちゃんが考案したものだそうです。
だそうですだそうですといっているのは、今回このパナ改・改の製作には僕は携わっておりません。
例によってうちの親父が、このパナ改にP-してP-して改造したものを使ってみてくれと持ってきたので試したところ、案外良かったのでそれを使ったネタをやるというだけです。
パナ改を詳しく知りたい人は普通にググればいくらでも回路は載っています。
今回は(内緒)のショックアブソーバーを使って作ったギターのピックアップマイク、そしてボーカル用に一本、ジャンベの膨らむ低音に一本、ボンゴの中高音用マイク、の合計4本のパナ改・改で録音してみました。
補正めんどくさ
補正満載の現代ポップスにファック!
勇気のノーピッチ補正ノーリズム補正一発録音の息の合わなさをご堪能ください。
後半、画像を「乱して」おりますが、ご了承ください。
音質はyoutubeなので悪いです。高音質で聞きたい方はこちら↓
ちなみにメインの引き画面が同時録画なのですが、マイクが無指向性なので、頭を振りながら歌っても結構歌は録れています。
ただやっぱり被りの音も凄いので、次はギターのサウンドホールから15センチ離れた真上にセッティングできるアタッチメントと、指向性版マイクが作れたら。
あと歌詞に「散らかった部屋」とあるから散らかしてるだけで、普段はちゃんと綺麗です!
(ボディから旋盤で削りだしの逸品)