俺はお前を救えなかった・・・。
こんにちは、雨の中道路の真ん中でぺったんこになったカマキリを見つめながら、やっちんです。
いや僕の住んでいる町は結構田舎で、この秋だけでも道路を歩いているカマキリを20カマキリほど逃がしてやったんです。
僕は週末農業を趣味でやっているので、カマキリやクモ、カエルなどの捕食者が大好き(害虫を食べてくれるから)&モンシロチョウやカミキリ、毛虫が大嫌いです。
とくにカミキリときたら、僕が可愛がってるブドウの木や栗の木を食い荒らす癖に、近づくと「ギーギー」と威嚇してくる。
話がそれましたが、カマキリです。
いやもうカマキリ超可愛い。
道路の真ん中で立ち往生しているので助けてやろうと手を差し伸べたら
「シャー!」
と威嚇してくる。
そのくせ手のひらに乗せたら普通に草ムラに逃がすまでおとなしくしているツンデレ具合。
下手な女子より可愛い。
あまりに可愛いからシャープな顔立ちで緑色のワンピース来てる女子に見えてきた。
さて興奮しながらも近くの草むらまで卵でおなかの膨らんだメスカマキリを連れて行って
「さぁもうお帰り・・・丈夫な子を産むんだよ・・・」
と私(人妻好き)は解放してあげる。
そして今日も一日頑張るのだ。
・・・それはそれとして、畑と合わせて40カマキリくらい救ってるんだから、そろそろカマキリの精が緑のワンピースを着てお礼に来てもいい頃なんだけど・・・。
とりあえず今日も早く帰って寝よう。
(窓を開けておかないと鎌だから入ってこれないのかしら)