ブラジャーを装備できない人生ならば・・・せめて・・・
こんばんは、普段からドギツイ色(ショッキングピンクとか蛍光イエローとか)のタンクトップを着用し、肩からはみ出た部分をブラと呼ぶために、女性スタッフに本気でキモがられている事で有名なやっちんです。
いや夏でもタンクトップを着用するのは、単に極端にお腹が寒さに弱いため、オールウェイズシャツINでないと生きられないからです。
さて、本日は神戸農業公園の神戸ワイナリーにてワイン販売バトルライブイベント?のサポートでした。
当日はとても良い天気でしたが風が強く寒かったので、てきめんお腹を壊しました。
ライブ後に僕のサインを求めてくれた方々がいらっしゃったようでしたが大変申し訳ない、ステージ前に食べたソフトクリームで冷えてトイレで念仏を唱えておりました。タンクトップでは足りなかった。
爽やかに見えますが、ブラ装備。(ただしこの日は灰色)
ライブも寒い中集まってくださった皆さんともりあがりました。
ちなみに今日もライブ前日に音楽ファイル送られてきた、知らない曲を演奏しました。
仕事あるし聞く暇ないし。適当に演奏してたらフロントメンバー踊りだすし、投げられたカズー(楽器)がこっち飛んでくるの避けながらの演奏だし。(←サポート失格、しかしある意味合格)
まぁそんな楽しい現場でした。
ちなみにワイン販売バトルにはこのイベントのためににこいちと共同制作されたCDがついてきます。
写真はおはな。
ほな、また。
こんにちは、やっちんです。
あのミヤネ屋の宮根誠司さんが故郷島根県大田市に錦を飾る凱旋ライブを行うという事で、ワタナベフラワーともどもバックバンドを兼ねて参加してきました。
ワタナベフラワーは機材車移動でしたが、僕は諸事情につき電車。
神戸→島根県大田市、5時間オーバー、4回乗り換え。
ちなみに車では4時間半くらい。
ひとまず岡山まで来れれば、あとは特急「やくも」、そのあとの大田市行き普通電車は2つとも終着駅まで乗るので、始発の神戸から岡山まで気を張っての出発。
出雲市行きの特急「やくも」。
3時間乗る。東京行ける時間じゃないか、こいつぁヤクイぜ!
国鉄381系電車 やくも。
かっこいいですね。
ひとまずこの「やくも」に乗れたので寝入る。
眼が覚めてしばらくすると、鳥取に入っていた。
米子駅。
もう10年以上前に僕が普通にバンドマンをやっていたころ、神戸のミュージシャンの間で妙に
「米子がアツい!」
と話題になっていた。
というのも、米子のライブハウス「ベリエ」にツアーで行くと、完全にシャッター街なのにライブの時間になるとどこからともなく若人が集まり、ライブでは地方とは思えないような盛り上がりを見せてくれた。
なので、僕のバンドを含めた多数の神戸バンドが片道4時間かけて足しげく米子に訪れていた。
ちなみに僕は、写真の奥に写る「米子ユニバーサルホテル」のレストランスペースに鎮座し、近くの魚屋で購入した「どろ海老(トゲクロザコエビ・モサエビ・ガスエビなど呼び名多数)」をひたすら食べてました。
このエビが安いのにめちゃくちゃ美味しい。
というのも、殻が剥きにくい、色が悪い、足が速い(腐りやすい)などの理由からあまり流通していないそうです。
なので名前も「雑魚」「ガス(はずれ)」などさんざんですが、いや本当においしい。お試しあれ。
話がそれました。
まぁ島根県に入ると宍道湖が見えてきた。
宍道湖といえば宍道湖七珍。
スズキ、モロゲエビ、ウナギ、ワカサギ、シラウオ、コイ、シジミの7つが名産品です。
モロゲエビを食べたい…という思いを胸に車内から宍道湖をパチリ。
見事に橋げたが映りこむ。
幸先不安な旅を一人で続けていると、バンドから楽しそうな写真が届く。
殺意わく・・・こちとら始発から4回電車乗り換えて、しかも特急やくもには車内販売がないから何も食べられるずに飢えているというのに…。
しかも今回は朝イチからでないと現地入り12時に間に合わないため、乗換アプリの乗換時間を「せかせかモード」にしての切符購入。
特急やくもとJR普通電車の乗り換えが5分しかないから急いでおr
アナウンス「ただ今トラブルのために出雲市駅到着が10分遅れます」
アウトー!
ドラムなしで頑張ってくださいー!
僕は出雲そば食べて帰りますー!
と帰り支度をしていたのですが、
アナウンス「JR大田市駅行きは、やくもの到着を待ってからの出発となります」
へ~、そういうものなのですね。
数分遅れて出雲市に到着。すると
大田市行きワンマンカー(もちろんディーゼル)が待ってた。
普段神戸シティボーイである僕はなかなか見る事のないワンマンカー。クール!
ここからさらに1時間ほど乗って大田市へ。
何とか無事に大田市に到着、待ってくれていた(昼ごはんは待っててくれなかった)バンドと合流して、会場である大田市民会館へと急ぐ。
宮根さんと今回大田市の愛唱歌を作った近藤夏子さんをガッツリ迎え撃つ準備万端な大田市。
念のために今回サポートする曲をおさらいする。
人口わずか3万5千人という小さな街ですが、スターの帰還に沸いておりました。
会館前はお祭りが催されており、僕らは
恋活イベントに誘われたり
大田市名物「ぼべ飯(ぼべ貝という貝が入っている)」を差し入れてもらい、いくちゃんと一緒に食べたり。
そしてリハーサル。
当日のセッティング。
1000人キャパの会場なので機材が心配でしたが、しっかりメンテされたいいドラムセットでした。これで勝つる!
(最近機材・音響的に悲惨な現場が多かった)
この日はワタフラのギターいくちゃん、ベースムサと3人で宮根さん、近藤さんのバックバンドを務めるのだが、リハーサル中暇なクマちゃん(ヴォーカル)は、
仮装して舞台袖から邪魔をする。
でも僕以外誰も気づかない。
みな譜面とにらめっこ。
ちなみに右下に写っている僕の譜面は、よく見る五線譜じゃなくて、
「【会いたいな~】の後投げ、ジャーン!」
「タカドン、からバスドラ2,4」
みたいな頭の悪そうなメモが並んでいるものです。
そう、譜面じゃない。
譜面読めない。だから読まない。
つまり意味ない。
宙を泳ぐ視線の先にはクマが踊っておりました。
リハーサルも終わり、暇を持て余した(仕事しない)我々は、近所に
「世界最大の砂時計がある」
という話を聞き、一路サンドミュージアムというところへ。
出番前にこんなことしてていいのかな?
見えてきました、サンドミュージアム…?
ピラミッドやんけ。
館内に入る。
ありがたいことに、館長自らの案内で施設を見学。
鳴り砂(鳴き砂)を触らせてもらう。
島根県大田市の琴ヶ浜は、日本三大鳴り砂の一つで、しかも一番鳴るという。
砂の中の石英が多いほどなるそうです。
で、これがピラミッド内に鎮座する世界最大の砂時計と世界最大の顔芸のコラボ。
館内にはこの砂時計の実物大模型もあり、以下に大きいかが分かります。
一通り楽しんだ後、サンドミュージアムを後にして、会場へ。
いよいよ本番!
Twitterからパクってきた写真、ワタナベフラワー。
宮根さんとのステージの模様も、大田市のサイトに出てますね。
僕写ってないやん。
赤いヤツ写ってるやん。
この日の模様は後日ミヤネ屋でも放送されたみたいです。
僕も映っていました、主に左足。
ライブは大盛り上がり。
全大田市民の30分の1が集まり、沸いておりました。
凄い事ですね。
ちなみにMCで宮根さんが「こいつら(ワタナベフラワー)、そこの~~ホテルに泊まってるから、野菜とか持って行ってやって!」と言ってくれたので、
大量の野菜、コメをGET!!
ワタナベフラワーのCDも大量に売れたそうです。
いやぁ良かった。サポートし甲斐があった。
打ち上げの後は、次の日早いのにメンバーとスタッフでトランプに興じておりました。
(健全!!)
後半に続く、かも。
(おまけ、テレビのキャプチャ画面頂きもの。)
1年以上レコーディング用に使っているヘッドホン、AKG K271のイヤーパッドが腐ってきたので、サウンドハウスでパーツを購入して交換。
AKG K271は後継機のK271 MKⅡに代わってるみたいだけど、MKⅡ用のパーツが流用できた。
(但し合皮だったパッドがスウェード生地に)
良い感じです。
ドラム叩くときに音漏れが少ないのと、ヘッドホンを外したら音が止まるところがレコーディングで使いやすくて気に入ってます。
こんばんは、腕のじんましんが痒いけど掻きたくないので保冷剤を当てて包帯巻いての出勤なのですが、厨二病感が半端ない。
鎮まれ…鎮まれ…やっちんです。
さて、先日8/22に摩耶山にて行われた無料野外フェス、神戸ストラットの写真が届けられたので掲載。
僕はこの神戸ストラットのWEBを制作・運営していたこともあり、前日からなんか摩耶山の上で電波を発信しておりました。
摩耶山、電波厳しい。
あ、Photo by Ohana。
写真全部にコピーライトを埋めるべきかもしれませんが、オリンピックロゴ盗作疑惑渦中の彼のようにロゴを消すような輩もからなぁ…。
なので、一応声高に言っておきましょう。
「フォト!バイ!オハナ!!」
前日21日、現地到着。
イベントのうたい文句が「1000万ドルの~」とあるように、この摩耶山掬星台からは、1000万ドルの夜景が見れる事で有名です。
0ドル。
0ドルの昼景。
本来ならばーっ!と美しい神戸の海が一望できるはずなのですが、なんも。
メンバー、実行委員会、ボランティアの皆さんは朝から現地のゴミ拾いなどを行っており、僕が到着したころにはゴミが全くない美しい(とはいっても雨上がりで足元は泥ですが)摩耶山となっておりました。
なんとなく設営を手伝ったりさぼったり、KISS FMが作ってくれたというハイクオリティなジングルに笑ったりしていると、
2ドルほどの昼景に。
この日はスタッフみんなで決起集会的なBBQが行われました。
夜になると霧がはれ、素晴らしい夜景が見えてきた。
大きいモニタのPCでないとみるのは難しいかもしれませんが、下に夜景の写真を載せておきます。
↑これWEB制作のギャラ。プライスレス。
素晴らしい夜景をおかずに食べたご飯の後は、みなさんをお送りして解散。
お酒を飲まないのでタクシーにも重宝される僕は、「君はWEBもやらなあかんから」と、良いお風呂(風俗ではない)に浸からせてもらった後、
何故か夜中の摩耶山で夜景を夜警。
なんせ一般人も立ち入り可能な場所なので、いたずらや盗難などに合う事も考えられます。
警備員さんたちも夜通し頑張ってくれました。
僕はなんか体力が続く限りふざけてました。
明日朝早いというのに宿ではクマガイタツロウと二人、案の定寝ない。1時過ぎての就寝。
奴の強烈なイビキでじわじわ減っていくHP、MP。
22日、気が付けば朝6時、クマガイは朝ミーティングへ。
僕はWEB更新準備。
開催の決定or中止をアナウンスする必要がある。
開催!
山は天気が変わりやすくイベントの開催も不安でしたが、ふたを開けてみると素晴らしい陽気に!
オープニングアクトとトリを務めるワタナベフラワーをサポート。
神戸ストラットTシャツが可愛いですね。
デザイナーはワタナベフラワー界隈の出木杉君、森本先生&Chico先生のバンビクリエイトスタジオ。
儲かってたら雇ってもらおう。
690m?全然大したことないゼーハー!
ちょっと標高が高いところのドラムは中年には厳しいです。
この日は神戸市内全域におけるたばこの吸い殻や空き缶等の「ぽい捨て禁止」<=ステン>、「路上喫煙禁止(努力義務)」<=スワン>をかかげる
がブースを出しておりまして、そのテーマ曲?を作ったワタナベフラワーが
ダンサーたちと踊る!
メンバーと一緒に写れるこんなものありました!
僕はもう写り飽きてる。
あのジブリの歌姫、井上あずみさんの愛娘、ゆーゆと何故かギター談義。
二人でうろついているとあちこちで「親子みたい」と言われてた。
この数年で僕は急に老けたから…。
いっしょにNHKみんなのうた「たん・たん・たん」を一緒に演奏し終えて、ゆーゆと。
顔が小さく見える写り方を教えてもらいました。
成長著しいですが、いつまでも素直で可愛い子でいてほしいものです。
僕の前ではあまりチョケない本日の出演者(人気急上昇中)・今村モータース、ワタフラの前ではふざけまくってます。
飲食ブースに出店したToshi's Kitchenさんの「トリッパ」がめちゃウマ。
美味すぎておかわりして、さらに終演後店が閉まってるのにカフェ「摩耶ビューテラス702」まで押しかけてもう一個食べさせてもらった逸品。
トリッパって何?と言う人はググれ。
嘉門達夫さん、井上あずみさん、その他素晴らしい出演者のステージを楽しんだ後は、トリにワタナベフラワー!
この日新衣装をおろしました。
何故かサポートにも支給される衣装、かわいい!
(但し汗が目立つ)
撮影タイムはメンバーで。
相変わらずステージ構成がきまらないままステージに上がるため、
演奏中はかなり集中しております。
普段僕が散漫なのはこのせいです。責めないでください。
間違えないで出来たよ!の握手。
そして無事、神戸ストラットは終了。
皆の笑顔を思い出しながらの後片付け。
どんどん撤去が進んでいくステージを眺めながら、頭にウ〇コが載っている今村と黄昏。
夜は東北の人たちを招いてのBBQ with クマウドファンディングのサポーター、そしてキャンプファイヤー。
義侠心かおふざけか分からないけど残ってくれた今村と1曲久しぶりに演奏し、ワタフラも1曲炎を前に演奏。
最後はその場にいる全員がキャンプファイヤーをぐるぐる踊って回りながら演奏する、というシュールな光景に。
(僕はパーカッションなので回れなかったけど)
次の日は朝からそうめんを作る。
前日の疲れと昨晩久しぶりに少しお酒を飲んだので、疲れ気味の僕。
でも朝からそうめんを腹いっぱい食べる。
夏はそうめんだよね。
そして参加してくれた皆さんを見送ったあとは、
打ち上げでBBQ。
もう肉はええっちゅうねん!
というほど食べました。
お疲れ様でした。
最後に僕のスマホですみませんが、
晴れた掬星台から。
大きな雲が街に影を落としていました。
クマガイタツロウ、実行委員会のみなさん、笑顔で集い助け合った仲間たち、お疲れ様でした。
8/2日後半戦、ビアガーデンでのライブです。
8月22日に摩耶山で行われる無料野外フェス、「神戸ストラット」のTシャツがユニフォーム。
可愛いデザインですね。
僕が持っていない才能「絵」が描ける人は本当にうらやましい。
バンビクリエイト森本先生&Chico先生の作品っぽいです。
WEB制作というデジタル仕事ばっかりだとストレスで気が狂うので、野外だろうが汗だくだろうがドラムを叩く仕事というのは本当ありがたいですね。
但し、メンバーが演奏を邪魔しに来ます。
こっちもオフィシャルサポートメンバーとして、これしきでリズムを狂わせるわけにはいきません。
本気の、勝負です。
(勝負の方向性が間違っている)