Moral Hazard!!

ドラマーが音楽やホームページやガラクタを作るよ。

地獄の1日3公演をこなしたかっこいい僕のサポート記

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こんにちは、カッコよくありたいという願望から、日ごろから「僕カッコいい」と口にしていますが、ついに
「過去の栄光にすがるなよ、おじさん」
という暖かいお言葉を頂きました。
過去に栄光なんてあった記憶もないですが、やっちんです。

さて、昨日21日はなんと1日3公演、それも全部バンド(僕カホンじゃなくてドラム)というハードスケジュール。
公演の合間にも自分の仕事(WEB)をこなさないといけない悲惨な一日と相成りました。

まずはアンパンマンミュージアムで盛り上がるハーバーランド、神戸の「カルメニ」にて、野外ステージのライブ×2。

karumeni

神戸のご当地アイドル、恋愛OK引っ越しNGという噂の「KOBerrieS」さんのファンを巻き込んでのえらいこっちゃなライブになりました。
アイドルファンの底力・・・見たぜ・・・。

この写真では後頭部が禿げあがってないから、僕も頑張れる!

tama

この日のドラムセットはTAMAのスタークラシック。
フロアが18インチとでかいですが、このところ良いドラムセットに当たる事が多いので、一人で盛り上がる。
ただこの日もハードウェアが使いにくく、セッティングに時間がかかる。

tama2

写真をよく見たら、撮影しているオッサンの顔が映ってますが。

この日は風が非常に強かったのと、ドラムにモニター(他の人の音を聞くためのスピーカー)が無かったので、黒ガムテープでシンバルをミュートして音をカッコよく抑えています。

途中雨に降られたり、風が吹いてドラムが揺れたり大変でしたが、カッコよさでなんとか乗り切る。合間に楽屋で仕事。

2時、4時の2公演を終えて、次は大阪福島セカンドライン、ロマンチップスさん主催のイベントに殴りこむ。

fukushima

先ほどの寒さの中の(ライブや観客はアツかったけどね!)ライブとはうって変わって、熱気むんむんのライブハウスでラスト3ステージ目。

4曲目あたりで記憶が飛びそうになるのをカッコよさで抑え込んで、ステージを後にする。

さすがにわくわくロックンロールを全力で3ステージに疲れたのか、ライブを終えた僕の口からは何故かエロティックな言葉ばっかりが飛び出す。

これは生命の危機に瀕した時の種の保存本能によるものなので、もし「おっぱい」がどうとか「お尻」がどうとか耳にされた方は、春の夜の夢だと思って忘れてください。

それでは最後に、この日のギャラ。

burger

今なんと1時間待ちというアンパンマンミュージアムのパン。

(目が、目がぁぁぁぁぁ)

REC

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こんにちは、やっちんです。

ワタナベ某の新曲録音でスタジオに籠っておりました。

この日はドラムを含めたベーシック(Dr,Bass,リズムギター)を2曲取るという話でしたが、何故か終わってみるとドラム4曲録ってました。
どういう事でしょうね?

sonor

この日はソナーのドラムセット。
ハードウェアが死ぬほど使いにくい。
使いにくいけど音は良い。チューニングも楽。簡単に鳴る。
良くも悪くもドイツっぽい。

大学卒業したての頃京都のどこかのライブハウスがソナーで、ネジの回し方が分からないでパニックになった苦い思い出を頭によぎらせながら、ドラム叩いてました。

ドラマーとして成長したな、と思えるのは、録音した音をプレイバックした時に
「今のリズムの何が悪いのか?」
が分かるようになったところです。

昔はホント、何が悪いのか分からないけどどこか「ノリ」が良くなくて、必死に何度もテイクを重ねる→結局良くならないで時間だけが経っていき、焦る→繰り返し…という事があったんですが、原因が分かっていれば、次はそこに気を付けて叩くだけで前より良いドラムが叩けるわけで。

まぁ言うは横山やすし師匠ですし、じゃあ何が違うのか?を説明するのも難しい。
メジャーの音源を作っていた時に、ドラムテック(ドラムの音をチューニングしたりしてくれる人)が口を酸っぱくして言ってくれていたリズムの事が理解できたのは、結局バンドを辞める間際だったんですけど、教えはまだ生きています。
こうやってドラムを叩いて人様に聞かせる事が出来るんですからね。

あとはやっぱり環境ですよね。
ドラムは特にそうだと思います。
今、自分のドラムを必要としてくれている人たちがいて、あらゆる意味で自分が力が出せる環境で叩けるってのは幸せな事です。

ドラム続けていて良かったと思える時ですね。

では、仕事に戻ります。

(本業はあくまでWEB製作者!)

2013年4月以降のやっちんライブ出演情報

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4月13日(土)兵庫 尼崎つかしん『クマガイタツロウの春はあけぼの祭り』
4月14日(日)東京 池袋ADM『ただ、春の夢の如し』
4月15日(月)愛知 名古屋MUSIC FARM
4月20日(土)兵庫 高砂 旧焼肉阿門 特設ステージ
4月21日(日)兵庫 神戸HARBORLAND CULMENI前特設ステージ
4月21日(日)大阪 福島2ndLINE ロマンチップスのイベント
4月26日(金)大阪 通天閣地下劇場 STUDIO210『宮根誠司のお誕生日会』
4月27日(土)兵庫 そごう神戸店『ワタナベフラワーアコースティックライブ』
4月28日(日)大阪 万博記念公園・お祭り広場『RENTAIFESTA2013』
4月29日(月・祝)兵庫 神戸ポートアイランド 『COMIN'KOBE'13』
5月4日(土・祝)京都 中村楼『森脇健児芸能生活30周年パーティー』
5月17日(金)東京 新宿Marble
5月18日(土)兵庫 東遊園地(市役所南側)『ふれあい中央カーニバル2013』
5月19日(日)兵庫 神戸祭り
5月24日(金)兵庫 神戸VARIT『神戸カレンダーvol.2』

もう面倒だから詳細はワタナベ某フラワーのオフィシャル見て下さい。
全部サポートする羽目になりました。

ワタナベフラワーワンマンライブ@神戸太陽と虎サポート記

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こんにちは、誰もが一度はスカーフやマフラーをふんどしにしたことがあると思いますが、やっちんです。

この日はワタナベフラワーワンマンライブ@神戸太陽と虎&カレーミーティング@神戸グリーンヒルホテルをサポート。

ワンマンライブはともかく、カレーミーティングってなんだろう?
と思いつつも、ワンマンライブに向けて沢山の曲を覚えないといけないので詳しく聞けずじまい。

さて、6時起床、オシャレ完了、8時半に現場である太陽と虎に集合。
リハーサルを済ませて12時から本番。

ワタナベフラワーワンマン@太陽と虎

ワタナベフラワーワンマン@太陽と虎

メンバーもスタッフもカメラマンもキッズダンサーも、僕以外は全員やる気満々で臨んだワンマンライブ!
沢山の人でソールドアウトの熱気に負けじと素敵なライブに仕上がりました。

途中なんどもメンバーに笑わさせられてドラムが叩けない状況に陥りましたが、これは不可抗力であり奴らの自業自得なのでノットギルティ。

もうほんま、グリーンデイのモノマネはドラムが崩れるから止めろ!と言ってあったのにやってくるし、モヒカンとか見せられたら曲の進行が飛びます。
個人的には地獄のワンマンライブでした。
サポートして日も浅いので、色々集中してい結果、

ワタナベフラワーワンマン@太陽と虎

こういった楽しいサプライズの時にほとんどドラムに集中していて、後で写真でオモロに気づいて思い出迷子という悲しい一面もありました。

さて、ワンマンも無事に終わり、カレーミーティングへ。
クマ 「お客さんと一緒にカレーを食べてライブするねん」

と説明されてもやっぱり良くわからないまま現地入り。
そしたら本当にお客さんと一緒にカレーを食べてライブでした。

カレーはグリーンヒルホテルの岡本総料理長自慢のおかもとのカレー
さすがワタナベフ○ラワーのカレー番長が勧めだけあって、非常に美味い。
が、逆発汗障害の僕にはタオル必須であり、ライブする頃には汗で顔が泣き濡れておりました。

そんな状況でカレーを半分くらいまで食べたところで、ステージに召集、やった事ない曲ばっかり演奏する羽目になり、途中

「できるかー!」

大声を出してしまう。

あと、ホテルの方も非常に親切で、会場への案内をホテル内に沢山出してくれていたのですが、一つだけ言いたかったのが、

curry

いや、コチラはトイレです。

楽しいファンミーティングにて僕の顔も割れてきてしまったので、そろそろ○タナベフラワーオフィシャルにある通りの太鼓を被って演奏するか、それとも整形するか、悩みながら帰宅。
一日の疲れがどっと出て、爆睡。

(お疲れ様でした。)

3/30十三ファンダンゴサポート記

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こんばんは、「食とエンターテイメントの融合」というキーワードが僕を着実に太らせております。
ジム行く時間ない…。
やっちんです。

さて、この日はワタナベフラ某ーのサポートで十三ファンダンゴというライブハウス。

リハーサルを終えてマルセイ精肉店でコロッケ(絶品)を、そしてたこ焼きとお茶を買って

お花見

十三の公園でお花見。
満開の桜の下で満開の笑顔、満腹になるまで食べ続ける
「完食完飲倶楽部」
が開催されました。

残念ながら僕は新参者なのでこの倶楽部には入れませんでしたが(ラーメンは汁まで、飲み物も含めてその場で完全に消費・持ち帰りは厳禁というクレイジー倶楽部)、ライブ前の憩いの一時を過ごしました。

そしてライブ。
僕自身は前のバンドの時から多分7年ぶりくらいのファンダンゴ。

十三ファンダンゴ

水玉が小さくなりました。

十三ファンダンゴ

「ライブ前にご飯食べたほうがドラムがどっしりして良い」

というよくわからない理屈が書かれている本をとある楽器屋で見つけて以来、ライブ前にご飯を食べないといけない衝動に駆られておりますが、実際どうなんだろう?

体重は確実に増えました。

(重量感あるドラムは別に求めてない)