こんばんは、先日の嘉門達夫さんのレコーディングでは新曲の歌詞が笑いのツボに入ってドラムが叩けず、かと言って歌のモニタを切る訳にもいかないという地獄に。 ドラマー復帰2年目、ワタフラには演奏中笑わせられ、宮根さんにはMCで笑わせられ、もう笑いの四面楚歌である。
やっちんです。
今回嘉門達夫さんの新曲を数曲お手伝いさせていただくことになったのですが、プロデューサーが元いんぐりもんぐりの永島さん。
あの「おぼっちゃまくん」の主題歌「ぶぁいYaiYai」を作った方です。
まさに3x才の僕は直撃世代なので、興奮してしまって。
レコーディング現場もとても楽しく、緊張感ありながらも楽しいドラムが叩けました。
しかし、冒頭で触れたように、嘉門さんの仮歌(ドラム、ベース、ギター録音時には仮の歌を入れてそれを聞きながら演奏します。)の歌詞が面白すぎて演奏できないという状況に。
というのも、1番Aメロで笑いのツボにひっかかってしまったので、2番Aメロや似たキメの部分でも同じ歌詞が頭に浮かんでしまって笑ってしまって演奏にならない。
かと言って仮歌を聞かないで演奏するわけにもいかない苦しさに耐えながらのレコーディングでした。
発売された時は是非手にとり、
「あーこの曲が笑ってしまって演奏にならなかった曲か、確かにドラムが震えて聞こえるわ」
など、別の観点から楽しんでいただけたらと思います。
(それでは、発売をお待ちください。)