こんばんは、確定申告の時期に限って仕事が沢山頂ける、嬉しいけれど大変ですね。
やっちんです。
親から「10キロのコメを持って帰れ」という指令を受けたのですが。
普段僕は自動車通勤なので荷物は基本助手席にボーンと置くのですが、最近乗り換えた車はなんだか重量センサーみたいなのが付いていて、座席に一定以上の重量がかかると
「ピー、ピー、ピー、ピー、ピー、ピー、ピピピピピピピピ」
と結構な音量で警告してきてくれます。
助手席に人が乗っていてシートベルトをしていない場合は助かる機能です。
もし助手席に上司や偉い人を乗せた時にその人がシートベルトを面倒くさがるような人だった場合とかは助かるはずです。
僕は遠慮や気の弱さと言うものを母の腹の中に忘れて生まれてきたので
「首絞められたくなかったら、ベルト締めてくださいね」
を言えますが。
で、この日もコメを助手席に置いて運転しだした途端に
「ピー、ピー、ピー、ピー、ピー、ピー、ピピピピピピピピ」
と叫びだす車。
いや人じゃない、それコメや。お前たまにパソコン入れたカバンでもピーピー言いよるやん。
温度センサーもつけた方が良かった?とりあえず静かにしてくれへんかな?
仕方が無いので、コメにシートベルト付けさせて走りました。
夜中の1時に助手席にシートベルトしたコメを載せて走る僕。
素敵なミッドナイトハイウェイロンリーウルフ with コメ。
ラブコメならぬwithコメ。
(大事な事なので2回言いました)
夜中にコメなどを守っている僕ですが、人には優しく出来る範囲には限りがあります。
好きな漫画からで恐縮ですが、
「大切な人には限りなくやさしく、そうでない人には限りなく残酷になれれば一人前だ」(EDEN)
ってセリフがありまして。
自分が本当に守らないといけないものは誰なのか、何なのか、そのためならどこまで残酷になれるのか。
世は本来無常である、という自覚は持っていたいと思っております。
(まさかのガチオチ)