Moral Hazard!!

ドラマーが音楽やホームページやガラクタを作るよ。

財布を変える予定

1 Comment 駄日記

こんにちは、現在某所に軟禁中、電波も芳しくないのでブログ書きます。
やっちんです。

先日ブロいだ(ブログを書いた)、普段小さな不幸が山ほど襲ってくる件に関して、コメントで「お財布を新調しては?」というご意見をいただきました。
ありがとうございます。

僕が普段使っている財布はもうほんと、くっちゃくちゃレベルで汚い財布です。
二つ折りでボタンは壊れて留まらないし、全ての角は削れて穴が開いております。
皮は使い込んで味が出るどころかダシが出るレベルに色が付いており、臭い・・・は多分大丈夫。

嫁と財布は新しいほうが良いと言いますが(喧嘩売ってますね)、財布を変えない理由としては、たんに

「今の財布を使っていてお金に困ったことがない」

からです。
もちろん僕は富裕層ではないですし、稼ぎが多いわけではありません。ただ、自分で小さな事業(WEB,ドラム)をしていて、ありがたいことに仕事がなくなって困ったことがない。
ありがたい事に色んなところからお仕事を頂けて今日まで続いており、自分の環境を変えたくないという理由から、財布を変えるのに躊躇しております。
(パソコン環境はすぐ変えますが)

また、割と財布盗まれます。
正月にスリにあって財布をなくしたり、某有名チャリティ番組に出演した時に観覧者に財布を盗まれてからは、チャリティ参加するくらいなら自分で寄付するスタンスで生きております。
だから財布を買うのも億劫なんですね。

まぁチャリティの件は、演奏時に邪魔になった財布をステージに置き忘れたところ、現場スタッフがアホ親切にも「この財布誰のですか〜?」と客席に尋ね、そこに「おれのおれの!」と叫んだクソ野郎がいて、アホが確認もせずに渡してしまった、という今考えると結構な責任問題だと思うんですけど、置き忘れた僕もアホでしたし、そうなった場合相手が誰であろうが自分で声を上げて自分で対処していかないと、生きていけないということも学びました。
ええ、色んな現場でトラウマと経験値を蓄えました。

実際、後々にワタナベフラワーというバンドのサポートをすることで、フリーライブ・イベントにて沢山の温かいお客さんとヌルヌル触れ合うまでは、結構なフリーライブ差別主義者でしたからね。
すれ違う人間全員クズ!という目線で街を歩く、ジャックナイフのような男でした。言いすぎました。そんなでもないです。

話が逸れました。

ただ、今の財布はもうほんとガバガバで、アイルランドでカード全部がすっぽ抜けて落ちた(親切な現地人に拾ってもらった)り、持ち歩いていたら小銭がパーカッションばりに自動演奏始めたりとなかなかやばいので、そろそろ替え時ですかね…。

近くライブで財布振って演奏してるのを見かけたら、「あ、あの財布」と思ってください。
カードが落ちたら、拾ってください。

それでは、また。