Moralhazard!! 777777Hit!
おかげさまで縁起のいい数字に到達しました!
そして今回、某アーティストより、おめでとうコメントを頂きました!!
こちら!
お前の存在がNGだろ。
とまぁ、DJNZがヤヴァイバイヴスで賞賛Show my sunってもういいですね、祝ってくれている通り、おかげさまでなんか77万7777hitを超えました。
これも一重に珍獣をありがたがる皆様のおかげです!
これからも、より一層駄目さ加減を増しつつお送りしたいと思っております。
で、DJNZって誰やねん?
それは僕の口からは言えません。消される。
(関西の某ポップロックバンドに似た人がいますが。)
丁度777777を踏んだ方からメールでスクリーンショットを頂きました。
おお、確かに素敵なゾロ目!
なんか「記念にやっちんと1日デート希望」とか書かれたので、しょうがないなぁ~。どんなデートが良いの?最高のジェントルとマシンガントークと指技舌技絶技で素敵なデートを演出しようではないですか!
費用は全部貴様持ちだがな!
さて、もしここにDJNZのファンがいたら泣いて喜ぶメイキングシーンをおまけにどうぞ。
この例えようのないムカつきはどこにやればいいのか。
これからもよろしく!
(次のゲストは80万Hitだ!)
はいはいそういうわけで「長い!」「OLの旅行記か!」と様々な苦情が寄せられる台湾日記ですが。
やる気満々の上記の写真みたいな態度で臨みたいと思います。
最終日は休日ということで、朝市が盛り上がってました。
夜も遅くまで遊んでるくせにこっちの人は朝から元気元気。
いつ寝てるねん!ってくらい。
台湾の犬はなんか柴犬に似てるけど細い。
放し飼いまくりだけど、道は意外と綺麗。
朝市の中にお寺があって、いろんな人が参拝していました。
この国の人たちは若い人たちも信心深いようで、日本にもある高級ブランドの服屋さんとかでも、旧正月の準備を店先でお香を炊いたりしてました。
ちなみにお寺の中には三国志でおなじみの関羽が祭られていました。
ちなみに関羽は死後商売の神様になったので僕もおまいりしようと思ったんだけど、こっちの国のお参りの仕方が全然分からないため断念。
いやコメントが面倒くさいわけじゃなくて、
コメントが面倒くさいだけなんですよ。
バイクとかも漢字で「鈴木」とかかかれてたら欲しくなりますね。
僕免許ないけど。
まだまだ発展途上の部分がある台湾は、空気がすげぇ汚いです。
街行く人も、チェックとかちょっと洒落たマイマスクをつけて歩いている人が珍しくありません。
ちなみにこのマスク自販機は、総合病院の前に設置してあるものです。
自分の身は、自分で守れってか。
あと下水が完備してない地区が多く、ガイドさんも町のそばを流れる大きな川を
「毒の川」
と呼んでいました。
「今は毒の川ですが、現在大規模な下水工事を行っていて、数年後には川も綺麗になります!」
と自信満々に発言していたのが印象的でした。
もちろん日本企業がたくさん進出している国ですから、無関係ではありません。
まぁそんなわけで実り多い旅行でした。
何度も良いますが、ただの一度も嫌な思いをしませんでした。
良い国です、台湾。また行きます。
終わり。
はい二日目、昨日のエレベーターのせいで脳の血管が何本かぶち切れてるような痛みで目が覚めましたら、ここは台湾。
寝てる場合じゃない!観光敢行!サイトシーン!
この日は朝からガイドさんが付きっきりでのツアーになりました。
朝8時集合というバンドマンには気が狂ってるとしか思えない集合時間の後、
朝市にて朝ごはん。
バイキング形式なんですが、まぁ味はアジアな感じ。
特にまずくもなく、うまくもなく。
以前行ったシンガポールで食べた忘れもしません
「ニュニャ料理」と「湖南料理」
という壮絶な不味い飯(シンガポールで食ったから多分不味いのだろうが。湖南料理は中国8大料理らしい)を知っているせいか、
「あぁいけるいける。俺台湾すめrブベラ!」
昨日台湾ファミリーマートであった「おでん」そっくりなものがあるから、てっきりソレだと思って口に運んだものがおでんシナモン漬けみたいなサイバーな味!
なんつうか、壊れた機械の基盤をくわえたみたいな味?
仮面ライダーでもこんなもんくわねぇぞ!
(仮面ライダーの中の人は多分食は普通です)
台湾は基本犬放し飼い。
コンビニにも飼い主と一緒に首輪なしで入ってました。
どこに行っても犬を見かけます。
雑種の犬は日本のものより総じて細身。
そしてまずは忠烈祠。
日本で言う靖国神社みたいなものです。
詳しくはこちらでもどうぞ。
銃剣を持った強そうな兵隊さんが守っています。
台湾にも兵役があり、今では1年半くらいだそうです。
ここにいる兵隊さんはみんな180cm以上あるとのこと。
ほとんど微動だにせず、近くで写真をとってもOKとのことで、
撮りました。
ちなみに触ったらものすごい勢いで怒られるそうです。
僕、ちょっと腰が引けてます。
そして兵隊さんの交代式が始まります。
軍靴の裏には鉄の鈴のようなものがあり、それをタップダンスみたいな要領で鳴らしながら、方向転換、
ぞくぞく兵隊さんたちが集まってきます。
手前にいる人は見に来た客を整理する役目の人。
この人がGOサインを出したら客はそこまで前へ出られます。
広場の真ん中あたりで、
銃剣を使ってバトントワリングみたいな動きを見せます。
これがなかなか凄い。
でかい銃剣(多分儀礼用)をぶんぶん片手で振り回したりしてる。
僕もドラムのスティック回しを練習しようと思いました。
そして建物の中に入っていきます。
地面に見える赤茶色の筋は、今まで何千回も何万回も兵隊さんたちの軍靴の鈴が通った後なのでしょう。
これが建物本体。
交代式を終え、新しく門番についた兵隊さんはまた微動だにしません。
行進で衣装が崩れた部分も自分ではなく、そばの係員さんみたいな人が直します。
本当に人形みたい。
そしてお目当ての故宮博物館!
清朝のお宝が60万以上あり、すべてを展示するには今の3ヶ月入れ替えでは8年かかるというのは有名な話です。
もちろん館内撮影禁止。
でまぁ、簡潔に感想となると…。
僕は勝手に中国のスケールのでかい大陸芸術が見られると思ってたんですが…。
今回展示してたのは「玉」が中心。
翠玉白菜とか肉形石とかメジャーなものも見ましたけど…。
なんつうか…。
わざわざ綺麗な玉に白と緑が入り混じってるからって
「おし!これに白菜彫ろう!」
とか考えたやつの気が知れないというか…。
肉そっくりな石をありがたがるってのもどうかというか…。
石に細かく細かく人の表情とか掘りまくって
「親子2代にわたって30年余りかけて彫った作品!」
とか言われても…。
彫刻技術は確かにものすごいんですけど、作品にルーペとかついてるのがみみっちいというか…。
凄くレベルの高いプラモデルコンテスト見に行った気分になりました。
台湾の町並みとか建造物、寺に祭られた関羽を見たほうがよっぽど感動したというか…。
こんな僕は芸術音痴なんでしょうか…?
あ、でも玉璽は感動した。
三國志ファンとして、すげぇ感動した。
小龍包食ってるほうがよっぽど充実してるぜ!
とはいわないけどね。
有名な鼎泰豐本店で小龍包食う。
あとで京都や新宿の高島屋にもあるって聞いて、ちょっと萎える。
おかん「うん、まぁまぁやね。」
貴様いつもどんなもん食ってんだ!
その後、クソ寒い(台湾は沖縄より南なのに、すげぇ寒波で日本と同じジャケット着てた)なかマンゴーカキ氷食わされる。
普段なら飛んで喜ぶところだが、この日は辛かった。
味は多分、美味しかった。
ところで、台湾はたまに凄く突っ込みたくなる場所がある。
交通安全標識も大体日本と同じなのだが、
お前ソレ、ヘルメットちゃうやろ。
明らかに三度傘やろ。
道路工事どころか、牛糞処理にしか見えねっつうの。
(MRTという台湾の地下鉄の道路工事現場にて)
あと台湾は非常に原付が多いです。
こんなの序の口で、夜バスが走ってる時にふと後ろを見たら、まるで暴走族に襲われているかのような原チャリのヘッドライト。
夜は凄い数走ってます。
そして原付用の停止線には、大体一人か二人、
おかしな人が混じってます。
九イ分(きゅうふん)にも行きました。
千と千尋の神隠しのモデルにもなった街です。
台湾はどこでも犬がいる。
放し飼い。
車道とかもバンバン歩く。
ドライバーも慣れたもんで、犬も器用に車を避けながら走る。
綱もついてないのに大概飼い主のそばにいる。
可愛いモンです。
確かに千と千尋の神隠しに出てきたような通りがたくさん。
文春きいちご賞で1位に輝いた某監督にもお勧め。
ちなみにうちのオカンは
「臭い!臭い!」
を連呼し、ノリノリで散策する僕に
「こんなところの何が面白いの!?」
と迫るのだが。
確かに「臭豆腐」に代表される食べ物も凄い臭いだし、アジアの臭いってのも確かにある。けど、通りを少し外れたら、
素敵な景色や、
素敵な路地が待っているというのに。
「だって食の台湾やん」
といわれるのだが、先ほどの忠烈祠などが現在あるその背景などを探るのも凄く面白いと思うんだけどなぁ~…。
ちなみにおかんは、台湾の海老せんと、レストラン「欣葉」が非常に気に入ったらしいです。
台湾の派出所。
ポリスマークがカッコいいですね。
台北101みたいな最新のビルがある一方で、ボッロボロの味があるビルも沢山。
貧富、情報、色んな格差がある国だけど、みんな凄く元気。
あと美人と不細工にも凄い格差g
古い建物を修理しているのだろうが、足場が竹で組まれている。
危ないったらありゃしない。
今回の台湾行きで一番気に入ったのはコレ。
歩行者信号。
青になると上の青い人間がアニメーションして歩き出すの。
で、残り30秒を切ったら人間、走り出す。
この動きが凄く可愛くて、どうしても走ってる画像が欲しくて、車道で携帯写メ構えてました。
で、フリータイムに「はなまるマーケット」で取材された茶店(ミーハーですから)に入って花茶を買う。
形式にこだわらない台湾茶芸、はまります。
夜市へ。
沢山の出店があり、なんか道端でもたくさんの風呂敷が引かれて商売してるんだけど、突然一斉にみんなが店じまいをする。
予想通り、警察の取締りが入ったらしい。
でもしばらくしたら、裏路地に入ってた屋台がどこからとも無く戻ってきて、何事も無かったかのようにまた商売を始める。
ここでもベビーカステラみたいなものを食べた。
警察も原チャリで見回ってるみたい。
なんだかちょっと戦隊ものに出てきそうなデザインだが、
後ろには何故か「三冠王」の文字が。
???
王貞治の1974年打者三冠王のことを言っているのか?
(KYMCOというメーカーのバイク名だそうです)
そして寝る前に「志村けん御用達」のエステへ。
正直ツアー参加している人、10人ぐらい全員女の人なんで躊躇したんですけど、志村の誘惑には勝てませんでした。
で、足裏マッサージと耳かき(!)を注文したら、足マッサージの人のほかに、医者のコスプレをした人が入ってきました。
耳鼻科のおでこについてるアレがついた人。
(アレなんだろなぁ~と思ったら、先に質問している人がいた。)
その人が耳かき専門の人だった。
マッサージを受けたあとは、街をうろうろして眠りにつきました。
モラルハザード写真集第二弾、「台湾に変態」が今月末発売になります。
全国の書店でお取り寄せいただければ、「何言ってんだこのガイキチ?」という目で警察を呼ばれること請け合い!
表紙は外人から見た日本人のイメージ、「メガネ」「カメラ」「出っ歯」という日本人の三種の神器を装備したやっちんが目印です!
前作写真集「中途半端に本気」も好評発売中!
あわせてどうぞ!
つうわけで家族旅行とも社員旅行とも(新婚旅行とも)つかないよく分からない理由で、台湾に行ってきました。
日本を出るのは実に10年ぶり。
以前行ったのもバリにシンガポール(マレーシア)なので、いまだ生まれてからアジアを出たことがありません。
2泊3日のツアーだったのでガイドさんがいたんですが、
ガイド「日本半年住んでマシター。神戸いい街ね、新開地で造船してたー」
新開地!(この辺見たらめちゃ面白いですよ)それ不法就労じゃないでしょうね!?
ホテルの宿に着いて早速テーブルにあるお菓子に目をやったら
「神戸ゴンチャロフ」
外国に来た気がしねー!
まぁ元から親日国家とは聞いていましたが、すげぇ日本っぷり。
どこの店員さんも
「日本人ですカー?」
などとにこやかに声をかけてきてくれる。
凄く居心地がいいし、みんな親切。
街中にも日本語がやまもり。
みんな台湾と全力で仲良くしたらいいと思うよ。
ちなみに台北にはモスバーガーとファミリーマートが異常に多い。
ファミリーマートでは日本の商品も沢山置いてあり、「おでん」も「関東煮」として売ってる。
関東炊き(かんとだき)って言葉は僕の母がよく使いますが、僕の世代ではあまり知らない人が多い。
ルーツなどを知りたい人はこちら。
僕はてっきり関東軍の事かと思ってたんですけどね。
台湾に着いた初日がフリーだったものですから、世界一の超高層建造物、台北101に行ってみました。
写真にある手前のビルとは凄く離れているんですが、台北101の方がぶっちぎりに高いです。
カッコいい形なのでもっと近づいて写真を撮ろうとすると、
「1 ハート 1」
の電飾が!
ダッサー!台無し!
どうやらバレンタインデー特別電飾らしいです。
そういや、今月バレンタインデーなんですね…。
すっかり忘れてました。
さっきリンクした台北101の「新年カウントダウン」の写真がめちゃおもろい。
無茶しすぎだろ。これ。
夜景。
真ん中のビルがさっき手前に写っていたビル。
早く降りて晩御飯を食べたそうな母達をよそに写真をとりまくる。
ちなみに台北101の名前の由来は、分速1010mで上昇するエレベーターから来ているそうです。
エレベーター内で美人の台湾人エレベーターガールに日本語で説明を受けながら
「ふん、何が世界一だ、俺様は普段海抜420mの場所に住んでいるんだ。
こんなところ耳抜きしないでこの気圧差(急に高さが変わるから耳抜きをしないと耳がキーンってなるからね)を攻略してやるぜ!」
とか思って、エレベーターが382mから地上に降りるまで耳抜きしないで踏ん張ってたところ、
目ん玉が飛び出しそうになった。
ちょ、この耳が膨れて目ン玉が飛び出しそうで頭が痛い感覚、これはもしかして
「北斗の拳」
でひでぶとかあべしとか言って頭が飛び散る人たちの症状じゃないですか!?
そしてこの後台湾にいる間中、頭痛に悩まされることになります。
よい子は絶対まねしちゃ駄目だぞ!
ちなみにエレベータのいた案内する女の人が異常な美人でして。
前の日本人若者4人が騒ぐほどとんでもない美人でした。
つうかね、台湾の美人はもんのすごい美人。
うちのじいちゃんが台湾好きだった理由が分かった。
でもそんな美人を前にしても経絡秘孔を突かれた痛みは全然取れず、
「帰りの飛行機で頭が破裂したらどうしよう、みんなに迷惑がかかるなぁ~」
とか、台湾美人の顔を見ながらボケーッと考えてた。
で、晩飯。
どうせ二日目三日目で屋台や台湾グルメに行くのは分かりきっているので、101地下のフードコートに行きました。
つまり中流階級の現地人が普通に食べてる場所ですね。
まぁ色々怪しい食べ物がたくさんあるんですけど、その中でも僕の心が惹かれた
「今日も明日もなべが好き」
この怪しさ満点のフォントが秀逸な鍋物屋さん?に決めました。
なんか一人鍋っぽいんですが、「カレー鍋」とかよく分からないものの中で唯一読めた日本語
「和風鍋」「水餃子」
を身振り手振りで注文。
この微妙な表情が味を物語っております。
水餃子はまぁ普通に日本でも出てきそうな味でしたが、鍋が想像通り秀逸。
和風だし?ともなんともつかない鍋から出てきたのは、
トマト。
煮トマト。芯のまま輪切りになったとうもろこし。
こ…これは今の僕のレベルではクリアできない!と対面を見ると、
オカンや社員さんが頼んだラーメンの中にも煮トマト、極太輪切りのにんにく。
ラーメン太郎にもトマトラーメンありますけど、そうじゃなくて純粋にトッピングとして入ってるトマト、トマト、トマトの山。
一応ほとんど食べました。
その後トイレに行ったんですけど、
おかしいところ分かります?
ここ、ここ。
この隅っこの人、どうやって用を足すんですか?
斜めから長距離射撃?
隣に人がいたら尻をぶつけ合うんですかね?
なんでも詰め込んだら良いってわけじゃないでしょう…。
それとも台湾の人はギリギリになってトイレに駆け込む事故が多いのでしょうか?
そして夜の街を茶芸店を探してウロウロ。
秘密の花園。
こちらではチェーン店なんでしょうかね?
期待したものではなく、普通の服屋さんでした。
そして台湾といえば僕のバイブル「ギャラリーフェイク」でもおなじみの台湾茶芸のお店へ。
ギャラリーフェイク (21)
細野 不二彦
私どもミーハーなもので、オセロがCMしてた回留というお店へ。
勝手にJCBにLink貼ってるけど、JCBの旅行で行ったし大丈夫かな。
お洒落だし店員さんも丁寧だし、素敵な場所でしたよ。
一杯目は店員さんが(日本語通じる)やるのを真似て、お茶を入れます。
で、ティータイムに甘いものが欲しくなるのは僕だけじゃないと思いますが、メニューが分からない。
一応英語でも書いているんですけど、メニューに
「チーズなんとかかんとか」
「egg plantなんとかかんとか」
って書いてあるんですよ。
チーズなんとかは、チーズケーキかな~?と思ったら、ポンデケーニョみたいなのが出てきて一敗。
ここで英会話を習っているオカン様の出番ですよ。
「eggはタマゴ、 plantは工場やから~…工場でタマゴ…プリンちゃうか!?」
英語って難しいですね。
単語での意味はあってたと思うんですけど、推測ですけどオカンが出した結論は
「plant とプリンと語感が似てるから」
だと思うんですよ。
うん、それは僕だ。
結果店には甘いものを当てられませんでした…。
というかなんであそこで誰も携帯の辞書を調べようと思わなかったんでしょう。
携帯といえば、ドコモの最新携帯はそのまま海外に持ち出しても使えました。
メールも、ネットも普通に使えますし、液晶には現地時刻と日本の時刻が表示される丁寧っプリ。
一日ごとになんでか時間ずれていきましたけど。
台湾にいたあいだ、メールは1件しか入ってきませんでしたけど。
電話にいたっては、かかってきませんでしたけど。
負けない。
そして台湾のライブハウス「河岸留言」へ。
なんか基本台湾は夜が遅いみたいで、ライブも8時とか9時半からスタートが基本。
タクシーも安いので夜遊びしやすいんですね。
屋台も夜11時ごろから閉店準備が始まります。
このライブハウスは日替わりでロックとジャズとをやっているみたいなんですが、
僕が入った時にはなんか、僕の弟そっくりな人が、押尾コータローみたいなのをやってた。
ギターをピンコピンコ弾いてた。
これがなかなかうまい。
ライブハウスが大学などの密集地近くにあるからか、音楽の専門学校生みたいなのばっかり(想像)で、みんな上手かった。
台湾っていうとなんかアイドルとかそんなイメージだったけど、そんなことない。
二つ目のバンドも
鍵盤(キーボードとピアノ)とギター、ベース、パーカッションのインストバンドで、少なくとも僕よりはパーカッション上手でした。(僕は素人です)
スネアのヘッドだけ使ってミュージックソーみたいなのをやってて感心した。
ライブハウスも良い雰囲気で、日本より明るい。
飲み物もフルーツティーとかちゃんと作ってる。
(ただし使ってないだろうけど生水が危ないので、ほどほどにしておいた)
音響設備はステージ真横で、PAがステージを通って出入りしまくりなのが面白く、機材はmapexとかpeavyの安物だったけど、まぁ神戸の某ジャズライブハウスとかもっとひどかったし、かなり楽しめた。
とはいえ、次の日7時起きでお目当ての故宮博物館見物だから、ライブもそこそこに切り上げて帰ることに。
アンケートの職業欄にびっくり。
こちらの人は「日本統治時代」という言葉をよく使う。
この辺掘り下げたいところですけど、こうやって実名バリバリのサイトで掲載すると何かともめがちなので、今回はやめときます。
色んなところで日本の影響が見られるのは興味深いですね。
とにかく台湾は日本人を歓迎してくれて、この旅で不快な思いをしたことは一度もありませんでした。
あと、ビビアン・スーには遭遇しませんでした。
貴方の心は、回収可能ですか?
さぁ、いきなりわけの分からないことをのたまったところで、こないだの関東ミニツアーで行った仙台は青葉城の写真があったので、ここに。
2日前、ライブ直前に自力で松山城登山を敢行し、すげぇ筋肉痛に襲われたにもかかわらず、懲りずにまた行ってきました、青葉城。
これもまた山城でして、けっこうな山の上にあるんですよ。
最初はバスで行く気満々だったんですけど、仙台市内を周遊しているバス、
「るーぷる仙台」は30分に1回しか来ない。
それも僕が停留所に着いた時はちょうどバスが出たところ。
…これは、神が与えた試練か!?
大勘違いの元、歩いて青葉城まで行くことを決意。
地図を見ると、歩いて40分くらいの場所らしい。
宿を出て評定河原を横目に歩く。
ここがなぜ評定河原といわれるかはwikiでも見てね。
広瀬川はJOJOファンならにやりとする場所。(出典・文芸ジャンキー様)
大橋をわたればもう青葉城は目の前。
一人でうろうろしてるのがもったいないくらいの晴れっぷり。
でも気温は朝マイナス5度ほどあったため、池には全面氷が張りまくり。
さて、城のふもとまで着いたところで、バス停をチェック。
まだバスに追いつかれるには時間がある。
歩いてきたことにお得感を感じるためにも、絶対にバスに負けてはいけない!
いそいそと坂を上りだす。
実際青葉城までの坂は、全然整備されてない。
この写真は一番整った道であり、つうか途中の坂は半分獣道。
この日もひいはぁ言いながら坂を上っていく。
あと少しで頂上!というところで後ろに不快なエンジン音が!
ヤツが来た!
負けるわけには行かない!
瑞鳳殿バス停で呪ったあいつに、負けるわけには行かない!
負けました。
つうか最後まで上りきって道路を横断したらゴール!ってところでバス「るーぷる仙台」が自分の身体を滑り込ませて邪魔するんだもの。卑怯だよ!
で、まぁ青葉城跡に着いたんですけど…。
もともと城が無いのは知ってたんですが、なんか様子がおかしい。
護国神社(音が出ます)があるんですけど、
よく街中で走る激しい街宣車が掲げるタイプの旭日旗(軍艦旗)が掲げられており、さらには
「超ド級戦艦大和模型展示中」
あれ?これってあんまり踏み込んだらヤバイ匂いがする…。
当サイトはいかなる宗教、
政治思想も持たないサイトです。
あれ?なんか変な文字が出たけど気にしないでくださいね。
そうそう、超ド級の「ド」って、「弩」って書くんですよ。
弩級の由来はこんな感じ。
勉強になるサイトですね~!
他にもどうも突っ込みどころが多いこの神社。
登山の疲れか、なんだか急に萎えてきて、もう帰ろうかと思ったときに
政宗公の像が現れ、テンションがあがる。
あ~やっぱいいわぁ~。
これ見ただけでももう来た甲斐があったわ!
仙台の街も一望できました。
後はお城の石垣の作り方とか勉強しながら、帰りのバスの到着を待つ。
バスを途中で降りて、前に仙台に来た時に舌鼓を打ったとんかつ屋「まつを」にて、カツどんを頼む。
タマゴで閉じず、独自のタレがかけられたとんかつは絶品!
是非一度ご賞味アレ!