「マンゴスチンを愛でる」
マンゴスチン。食ってやった。
一個ン百円もするもんだからついムカッと来てね。
マンゴスチン。
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ただ食うのもなんだから
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無駄に高そうな皿に乗せてみたりね、
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逆に味噌汁の茶碗に入れて辱めてみたりね、
あんまりお高くとまってるもんだから
ついサディストとしての血が騒いでね、
洗濯バサミで吊るしてみたり。
でもあんまりひどいことしたら可愛そうだから
「あんな事してごめんな」って
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添い寝してみたりね。
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んで最後は脱がして柔肌をむさぼったね。
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てか食ったね。
(何してんだろ、俺。)
「イケメン兄弟対決!」
やっちん家では、晩御飯の最中や風呂の中で本や雑誌を読んでいることが多いのですが。
まぁ、行儀悪いですよね。
ところで、そのとき読んでいる本によってその人の趣味がわかるじゃないですか。むしろ趣味というより品格?
ちょっと家族がナニを読みながら「ながら」作業をしているのか気になりだしまして。
・先鋒戦 ある日の晩御飯
○新聞 VS ●電気屋のチラシ
評…情報を入手するという点では同じだが、対象が世界情勢と町の電気製品とでは次元が違う。よって新聞の勝利。
・次峰戦 ある日の風呂上り
○バスフィッシング雑誌「ルアー」 VS ●熱帯魚雑誌「アクアライフ」
評…どちらも魚類を扱った雑誌である。しかしバスフィッシングがキムタクや奥田民生などが興じる趣味であることと、熱帯魚飼育という一般的に根暗イメージを払拭出来ない趣味ではイケてる具合は比べるまでも無い。
・中堅戦 休日の昼飯
○カクテルの創り方 VS ●ゲーム攻略本
評…休日の昼間にご飯を食べながら。かたや自分のアルバイト技能に直結する「カクテルの作り方」。かたや何年も前にゲームクリアしたゲームの攻略本を本棚の奥から引っ張って来て読んでいる。後者の非生産性は、キモさを通り越して哀れさすら感じる。
・副将戦 その日の晩御飯後
○押尾コータローギター教本 VS ●ゲーム攻略本(下巻)
評…そろそろ書いてて悲しくなってくるが、ギター片手に読むアコースティックギターの教本と、まさかのゲーム攻略本の下巻(完全攻略編)。
どれだけ読んでもそのゲームは我が家にもう無いのが死ねる。
・大将戦 今日の晩御飯
○ビートルズ弾き語りスコア VS ●一週間で出来るDreamWeaver
評…これはかなり接戦となった。しかし、永遠不滅のビートルズに対して、一見Web関係でイケてそうなPCソフトテキストだが、タイトル「一週間で出来る」の本を半年過ぎてもマスターしていない事実が勝敗を分けた。
え~なんとなくどちらが僕かはわかる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕全敗。
でもさ、でもさ?かっこつけてカッコいい本ばっか読んでても、それが身にならなかったら意味無いよね?
!?
!?
はい、というわけでイケメン兄弟対決でした~!
(逝ってきます)
追記…上の写真は弟が釣ったブラックバス、下の写真は弟が作ったカクテル「レインボー」です。なんかこんだけでかいバスを釣るのも大変だろうし、後者のカラフルなカクテルはかなり難易度が高いそうです。スーパーファミコンのゲームソフト攻略本を読んで懐かしんでる場合じゃないぞ!兄貴!
子供のころ、いろんな遊びがありましたよね?
今でもあの時の遊びの話で盛り上がったりすると思います。
そしてそこでひと悶着あるのが名前。遊びの呼び名だと思います。
「地面に陣地を書いてボールを使ってやる遊び、何だったっけ?
「天国と地獄でしょ?」
「天大中小やって」
「インサ。」
俺のところは「インサイ」って呼んでた。
皆一度は経験あると思います。
そしてこの話をしているときは、必ずといっていいほど
皆に突っ込みを受ける呼び名があると思います。
インサって意味も由来も分からないし。
たとえば、これ。
クラスで「ばい菌」って流行ったと思います。
いじめに発展するアレです。
「うっわ!汚い!~~菌だ!うわ~!」
「タッチ!お前に伝染った!」
「俺バリアーしてたから効きません~!」
どこでもある光景だと思います。
このバリアーってやつ、
僕の地元では「ミキバリアー」って呼ばれていたんですよ。
ミキ?何それ?
「神酒バリアー」 お神酒の力によって悪霊退散。
「幹バリアー」 年経た大木の力を借りる。
「三木バリアー」 兵庫県三木市の市職員が使用。
・・・・わけわかんねぇ。
ちなみに仙台では「イワオ」と呼ばれていたと聞きます。
次、友達の膝を自分の太ももで蹴る遊び。
やられた方はモモに走る激痛でうずくまります。
メジャーな呼び方では
「モモパン」
「モモンガ」
とか呼ばれているそうですが。
ちなみに僕の地元では
「ドンコ」
と呼びます。意味は、全くもって不明です。
そして、僕の大学の先輩の地元(多分岡山)では
「チョウセン」
と呼ばれていたらしいです。
「チョウセン!」「チョウセン!」「ぐわぁ~!」
学校の昼休み、教室に飛び交う「チョウセン!」の怒号とともに、太ももを抱えてうずくまる少年達。
教室という場所もあいまって、教育にメッチャ悪いですよね。
差別とかおきそうで。(※偏見差別はいけませんマジで。)
そして最後に紹介するのは、
人のおでこを人差し指ではじく、いわゆる「でこピン」です。
これはメジャーな行為だけに、たくさんの呼び名があると思います。
僕が知っている限りでも
「コンパチ」
「デコッパチ」
「パチンコ」
など色々ありますが、僕の高校時代の友人に恐ろしい呼び名を使っている猛者がいました。
その名も
「マメコ」
いや、それはまずいだろ。
具体的に何がまずいかって言われると困るけど。
彼の地元では、指を構えて相手のおでこへ、そして気合一発、
「マメッッコ~~~!(マメッで一回溜めるらしい)」
だそうです。
彼が皆の前でその話をしたその時から、彼のあだ名は「マメコ」に決定。彼が帰宅するときに乗って帰る電車(阪神電車)は
「阪神特急マメコ行き」
に決定。
その後、大学在籍中もずっとその名で呼ばれていました。
皆さん、気をつけてください、
自分は普通だと思っていた昔遊び、
それが思わぬ悲劇を呼ぶときもあるのです。
「トイレの花男さん」(注意…この話はフィクションではありません。)
・・・・・こんばんわ、やっちんです。
暑い夜にはやはり怪談ですよね。
どちらかというとY談の方が得意なのですが、
今日は僕の経験した恐怖をお話します。
皆さんは、恐怖から震えが止まらなくなった事はあるでしょうか?
僕は怪談や色んな恐怖には強いほうですが、一度だけあります。
何気ない日常にこそ、未体験ゾーンの入り口はあるものです。
その日、僕は友達と二人で神戸の中心、○ノ宮に遊びに来ていました。レコード店やカフェ、古着屋など、一通り回ってふらふらと繁華街を歩いていました。
僕は普段からお腹が弱く、冷えたためトイレに行きたくなりました。
でも混んでいる所は嫌だ!ということで町の服屋などが沢山あるビルの三階、人気の無いトイレを選んで個室に入りました。
男子トイレの作りは、入って一番奥が見えないL字形で、
僕はL字を曲がった一番奥のトイレに入り、
「ああ、穏やかに波が引いていく・・・」
なんて至福の時を迎えました。
そして何気なく、トイレの壁に目をやると、
「あの時限りで愛し合った君へ、またここで待ってる」
「兄貴へ~何時何分、ここで待つ」
などの落書きが。
男性はよく知っていると思いますが、
この手の落書きは公衆トイレならどこにでもあります。
僕もさして気に留めず、鼻で笑っておりました。
そしてそろそろ出ようかと思った時、トイレのドアをノックする音が。
トントントン。
…かなり小さい音だったので、
最初隣かどこか、別のトイレをノックしているのかと思った位です。
トントントン。
しかし、ノックは止みません。
混んでいるのかな?と思いましたが、
トントントン。
段々大きくなる音に不信感を覚え、
トントントン。
耳を澄ませていたら、突然ノックはやみました。
暫らくの沈黙の後・・・・。
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「兄ちゃん。」
は?
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「兄ちゃん、兄ちゃん」
!?!?
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僕の頭に浮かぶたくさんの疑問符。
驚いて周りを見回したら、
トイレのドアの隙間に知らない男の顔が!
わけも分からず声も出ない、僕に対してその顔は言います。
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「兄ちゃん、エッチしよ!」
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僕は余りのことに声も出ません。
とっさに男の顔がある辺りの扉を力いっぱい殴りつけ、(ちゃんと流して)扉を蹴飛ばしました。
そして颯爽とトイレに飛び出したのですが(カッコわりい)誰もいません。
トイレの個室も一つ一つ見たのですがどこも空で、
ちょうど入ってきたサラリーマン風の男性は僕の事を怪訝そうにみています。
とにかく一人でいるのが怖かったので、
電気屋で待ち合わせている友人の元に走ります。
そして友人のところについて一通り出来事を話したら、
急に体が震えだしました。
冷静に考えると、僕が飛び出したところで、
相手がすごくマッチョだったら・・・。
僕は逆にトイレに引きずり込まれて・・・・。
そんな考えが頭をよぎって、体の震えが本当にとまりません。
そして震える両手を見つめている僕に友人はこう言い放ちます。
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「ちゃんと拭いたんか?」
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ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
(最後のはネタ)
ケンシロウ(北斗の拳)ってなにげにキャットウオークですよね。
今日はインストアライブでボンゴを叩いてきたのですが。
太鼓でもなんでも楽器って叩く人によって出る音が全く違うんですよ。その中でも太鼓は特に奏者の色が出ると思うんです。
自分のイメージしている音がなかなか出ないとき、
同じ楽器を他人(師匠)が叩いて出した時のショック。
フレーズですらない、音。自分はまだまだと痛感。
だからデジタルミュージック全盛の時代でも生音はいまだ大事にされる訳で。
デジ炸裂になったモンドグロッソでもドラムの音は佐野康夫(心の師匠)のプレイをサンプリングして使っているらしいですね。すげえなぁ、康夫。(様)
んで生音をサンプリングしてデジタルミュージックやらで使用する音楽が増えていますが。
サンプルを集めたCDとかあるんですよ。
「アジアの民族楽器全集」
とか
「~オーケストラ素材集」
とか。
話は簡単に済ませますが、要は一流プレイヤーのプレイやレアな音素材なんかを音源にして売っている訳です。
有名ドラマーの音源とかもあるんです。
「名ドラマー、スティーブ・ガッドのサンプル集!」(例ですよ)
とかなら、スティーブ・ガッド御大の叩いたスネアドラム、
ガッドのバスドラム、果てはガッドのリズムパターンまで。
これってすごくない?
家でパソコンをつけてガッドサンプル集を入れたら自分の手のひらでガッドが踊るんですよ!(よく無い表現)あ~このリズムパターンで攻めているここでガッドのあのフィルイン(オカズ)!
イっちゃいますよね。
というわけで僕も作ることにしました。
「ナチュパンやっちんサンプル集!」
これがあったらレコーディングも楽チン。
「あ、今回これ使ってくれ。」
とかいって渡す。あとは漫画でも読んでいます。
ほかにもバンド組んでいる人で 「あ~ドラムが脱退しちゃった!もうじきレコーディングなのにどうしよう!」なんて人も安心。横漏れガード付きでぐっすり眠れます。
気になるその内容は!
「ナチュパンヤッチンのサンプリング集 ~ヤッ珍プレー好プレー~」
1、やっちんの歯ぎしり
2、やっちんのおなら
3、やっちんの生声(おはよ~)
4、やっちんの怒声(うんずぶりゃ~!)
5、やっちんの嬌声(ああ~ん)
6、やっちんの奇声(北野君バリにきぇぇぇぇぇぇ!)
7、やっちんの歓声(オマエ打たなきゃ明日は雨、クロウ、クロウ…)
8、「やっちんが部屋で一人でなにやらごそごそ」を盗聴
9、やっちんが普段聞いているパソコンのノイズ(うぃぃぃん)
以下128まで続く。
というわけで来年夏ごろに発売予定!
あ、だめだ、アイドルはおならしないんだった、ごめんごめん。